大学での最後の授業が終わり、あと何ヶ月かしたら社会人になることが出来ます(多分)
小学校から16年、長いようで短いようで。
頑張ったな。
といった感傷に浸る事は特に無く、「終わったの?」という感じ
ということでこの16年間で心に残った先生を書き流します。
と言ってもよくあるめっちゃ良いこと言ってくれた、とかそういうじゃ無いんですが
1人目は中学の美術の先生
その先生は年齢が分からなく、魔女っぽい見た目をしててみんなからエリ婆と呼ばれていた
本当に全然覚えてないけど、この先生のおかげで美術が好きになった。高一の選択授業は美術にしたくらい。
明確な理由は覚えてないけど美術の授業はいつも楽しみだったのは覚えている。
美術館にもよく行くようになったし、地元の美術館に棟方志功の版画が来た時はとても感動したのを覚えている。
この先生が授業で教えてくれたフェルメールの真珠の耳飾りの少女は今も大好きな絵です
2人目は高校の生物の先生。
好き嫌い分かれる先生だったけど自分は好きだった。
なんで生物なんて取ったんだと(生物は選択授業)思ったけど、取ってよかった
授業内容とか何が面白かったとか全く覚えてないけど、生物のお話を色々してくれた気がする。それも曖昧だけど
コロナウイルスが流行り始めた時、DNAやRNAとかニュースで話してて、これやったやつだ!ってなった。
最後、大学のアラビア語の先生
めっちゃ日本語喋れるネイティブの先生、真面目な授業は身が入らなかったけど、元々住んでた中東の方の話はリアルで未知の世界過ぎて、そういう雑談はとても好きだった。
もちろん良い話だけでなくリアルを話してくれて、そういう話はちゃんと聞いてた
イランとイラクは死ぬまでに行きたい。どっちかで死ぬかもしれんが
通じて授業とはちょっと逸れた話をたくさんしてくれる先生が好きだった、やっぱり先生になる程知識のある人のお話は面白い
楽しい学生生活でした
社会人にはなりたくないっ